2026年03月31日
「業者に頼まず個人売買で高く売りたい」という方が増えています。しかし太陽光発電所の個人売買には深刻なリスクがあります。実際の失敗例とともに解説します。
太陽光発電所の個人売買でよくある失敗例
失敗例1:FIT権利の移転を忘れた
売却後にFIT名義変更を行わず、旧オーナーに売電収益が振り込み続けられたケース。最終的に収益の返還を求められ、FIT認定失効のリスクも発生しました。
失敗例2:土地の権利を確認せずに売った
賃借中の土地の賃貸借契約を地主に無断で譲渡し、地主から売買無効・明け渡しを求められたケース。地主の承諾なしに土地賃借権の譲渡はできません。
失敗例3:設備の不具合を告知しなかった
パワコンの不具合を隠して売却したところ、買い手から瑕疵担保責任(契約不適合責任)を問われ、損害賠償を請求されたケース。
個人売買の主なリスク一覧
- FIT権利移転漏れ:経産省届出・電力会社手続きの専門知識が必要
- 税務リスク:確定申告・消費税の申告漏れ
- 契約書のトラブル:不備な契約書による後日紛争
- ローン残債の処理漏れ:抵当権抹消を忘れた売却
- 安値売却:相場を知らずに低い価格で合意してしまう
専門業者を使うべき理由
太陽光発電所の売却には、不動産・電力・税務の3分野にまたがる専門知識が必要です。専門業者を使えば:
- 適正価格での売却(業者間の競争で高値実現)
- FIT権利移転・登記・電力会社手続きをすべてサポート
- 税務リスクの事前アドバイス
- 万が一のトラブル対応
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