2026年03月31日
「10年後に売ると価値はどのくらい残るか」「20年経過した発電所は売れるのか」。太陽光発電所の時期別売却価値と最適な売り時を解説します。
設置年数別の売却価値推移
| 設置後年数 | 残存価値(50kW目安) | 売却市場 |
|---|---|---|
| 1〜5年 | 700〜1,200万円 | 活発・高値 |
| 6〜10年 | 500〜900万円 | 活発 |
| 11〜15年 | 200〜500万円 | やや低調 |
| 16〜20年(FIT終了後) | 50〜200万円 | 限定的 |
| 20年超 | 数十万円(部材価値のみ) | ほぼ中古部材のみ |
10年後売却 vs 今すぐ売却:どちらが有利か
一見「10年間発電して収益を得てから売る」方が有利に見えますが、以下の観点から今の売却が有利なケースが多くなっています。
- FIT残存年数が減るにつれ買い手の評価が下がる
- 10年後の設備はパワコン交換(100〜200万円)が必要になる可能性が高い
- 今の売却額を再投資した場合の運用益が上回るケースがある
20年超の発電所は売れるか
20年超の発電所は「FIT期間終了後」の可能性が高く、固定買取収入がなくなります。それでも以下の条件を満たせば売却可能です。
- 発電量が安定している
- 土地の権利関係が整理されている
- 自家消費需要のある買い手(工場・物流施設)が近くにいる
20年超の売却は専門業者への相談が必須です。まず査定で現状価値を把握しましょう。
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