2026年03月31日
FIT終了後や運用終了時に迷う「撤去するか、売却するか」。両者の費用・収益を徹底比較し、どちらが賢い選択かを解説します。
撤去と売却の費用・収益比較
| 撤去 | 売却 | |
|---|---|---|
| 初期コスト | −150〜300万円(50kW) | 0円(費用なし) |
| 受取額 | 0円 | +300〜1,000万円(条件による) |
| 土地の活用 | 自由に活用可 | 買い手が管理 |
| 手続きの手間 | 撤去・廃棄手配 | 査定・契約・引渡し |
| 時間 | 1〜3ヶ月 | 1〜6ヶ月 |
大多数のケースで売却の方が経済的に有利です。撤去を選ぶのは土地を速やかに返還する必要がある場合など、特定の事情がある時に限られます。
撤去が必要になるケース
- 土地を農地や宅地に戻す必要がある(農地転用の戻し)
- 地主から土地の返還を求められている
- 設備が老朽化しすぎて買い手がつかない
- 設備に重大な欠陥があり売却が難しい
売却できない発電所は存在するか
以下のような場合は売却が難しくなります:
- FITが既に終了しており、非FIT発電所として価値が低い
- 土地の賃借期間がFIT終了前に切れる
- 法的トラブル(境界問題・近隣紛争)が未解決
- パワコンが複数台故障しており修繕費が高い
このような場合でも、まず査定を受けてみることをおすすめします。専門業者がジャンク買取や条件付き買取を提案できる場合があります。
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