2026年03月31日
太陽光発電のFIT(固定価格買取制度)が終了すると、固定の売電収入がなくなります。「FIT終了後の発電所をどうすればいいか」という疑問に、売却・廃棄・継続の3択を徹底比較して答えます。
FIT終了後に直面する3つの選択
①売却する
発電所を専門業者に売却して一括現金化。設備の維持管理から解放され、資金を別途活用できます。FIT終了後も設備価値は残っているため、早期売却が有利です。
②廃棄・撤去する
発電設備を撤去する場合、50kWシステムで150〜300万円の撤去費用がかかります。廃棄は最もコストがかかる選択肢であり、基本的には非推奨です。
③非FIT価格で継続売電
電力会社や新電力と非FIT契約を結び、市場価格(7〜12円/kWh程度)で継続売電。FIT単価の半分以下になるため、収益は大幅減少します。
損得の比較表
| 選択肢 | メリット | デメリット | 総合判定 |
|---|---|---|---|
| 売却 | 一括現金化・リスクゼロ | 将来の収益を手放す | ◎ 多くの場合最適 |
| 廃棄 | 土地を返せる | 高額の撤去費用 | ✕ 原則非推奨 |
| 継続 | 収入継続 | 低収益・修繕リスク | △ 条件次第 |
FIT終了前に必ずやること
- 発電量データの整理(過去3年分)
- 設備点検・不具合の確認
- 土地賃借契約の残存期間確認
- 複数の買取業者に無料査定依頼
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