2026年03月31日
「パワコンが故障している」「発電量が計画を大きく下回っている」など、問題を抱えた太陽光発電所でも売却できるのでしょうか。不具合あり物件の売却の実態を解説します。
不具合あり発電所でも売却は可能か
結論として、問題を抱えた発電所でも売却は可能です。ただし通常より価格が下がることと、問題を事前に開示する義務があることに注意が必要です。
売却できる「問題」の種類
| 問題の種類 | 売却の可否 | 価格への影響 |
|---|---|---|
| パワコン故障(1〜2台) | 〇 可能 | 修繕費相当を値引き |
| 発電量が計画比80〜90% | 〇 可能 | 発電量実績で再計算 |
| パネルの一部破損 | 〇 可能(要開示) | 修繕費分値引き |
| FIT認定の問題(手続き漏れ) | △ 要解決 | 解決前は売却困難 |
| 土地の権利問題 | △ 要整理 | 解決後に売却推奨 |
問題を隠さず売るメリット
不具合を正直に開示することで:
- 売買後の契約不適合責任(損害賠償)リスクがなくなる
- 買い手が修繕を前提に購入するため、交渉が成立しやすい
- 専門業者なら「修繕費込みの価格」で引き取ってもらえる
問題あり発電所の売却は専門業者が有利
一般の仲介市場では問題あり発電所は買い手を見つけにくいです。直買取の専門業者に相談することで、問題を考慮した上での適正価格での売却が実現しやすくなります。
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